女性ドライバー資格支援補助金制度
アンケート
資格支援補助金制度を利用いただいた女性ドライバーの方にアンケートで7つの質問にお答えいただきました。
※2021年7月に牽引免許と大型特殊免許で申請いただきました。
【岡山県 Y・Yさん】
Q
今回、資格を取ろうと思ったきっかけは何ですか?
A
大型トラックに乗り始めて無事故無違反で5年経過したので、仕事のできるキャパシティを広げたくて牽引免許を取得しようと思いました。
Q
当協会の女性ドライバー資格支援補助金制度を何で知りましたか?
A
Instagramで知りました。
Q
女性ドライバーとして日々活躍される中で、業務を遂行していく上で困ってしまうことなどはありますか?
A
ダンプの仕事は、現場まで数台一緒に土や砕石を運ぶことが多く順番に並んで目的地に向かいます。お手洗いに日々困ります。コンビニがあれば寄りますが何度もお手洗いだけ寄るのは、悪い気がして買い物もしますが結局は我慢する状況です。
Q
資格を取得する際に、所属先の会社からどのような声を掛けられましたか?
A
「牽引は無理だろう、とってどうするの?」と期待されない返答だったため、女性でもやる気があれば男性の多い現場でも活躍出来ると証明したくて、必ず取得しようと強く思う様になりました。
Q
資格を取った後で何か仕事面で変化はありましたか?
A
まだ、牽引トレーラーに乗るチャンスはありませんが仕事仲間から「頑張っとんな〜」と応援してくれる方が増えました。
Q
新たに取得した資格を生かして、今後どのような仕事に挑戦してみたいですか? さらに他の資格の取得にも挑戦してみたいですか?
A
今は被災地で災害復興の現場に携わっています。土や砕石だけでなく、トレーラーに重機を乗せて現場にユンボや機械を運ぶ仕事に挑戦してみたいです。
コロナウィルスが落ち着いたら、2種免許も取得して観光バスで日本各地を巡りたいと思います。
Q
今回の支援に対するご感想をご自由にお聞かせください。
A
シングルマザーで子供を幸せにするために、女性でもしっかり稼げれるドライバーという仕事をしています。フラワーリボン協会さんの支援制度があったので、牽引免許と大型特殊免許と取得できスキルアップする事が出来ました。お陰で、今まで以上に子供の喜ぶ顔をみれたり、安定した生活をおくれる収入があります、今身につけた資格は一生役立つと思います。そして、もっと女性ドライバーが活躍でき運送業界でも頼りにされる存在でありたいなと思います。
女性ドライバー資格支援補助金制度アンケート